正直、私自身非常に変わった分野だと思います。
誰もがその効果に気づくことのないような 『影』 の使い方もあり、
特殊メイクや造形自体が企画の中心として 『光』 にもなる・・・。
各種映像媒体、ライブショーやイベント、展示スペースなどのいたる所で、
非現実・非日常的シーンの演出を支えている『特殊メイク・特殊造型』
アーティストの繊細な技術と立体造型ならではの豊かな伝達力で、
『創作物』としての作品性だけではなく、
映像ならその映像作品の中で見る人に驚きと感動を与えているこの分野は、
今なお注目され進化し続けています。
特殊メイク/ダミー効果、クリーチャー効果においては、
撮影現場での演出・撮影・照明・美術などのサポートも
あってこそのリアリティが重要になってきます。
現在においては、合成やCGIなどのデジタル処理との相乗効果により、
多種多様なイメージの具現化も無限に広がっています。
そのためにも、事前の打ち合わせから演出プランに沿った、
エフェクト・コンテ画が必要になってくるでしょう。
それらをベースとしてさらにディスカッションを重ねて、
造形物・特殊メイクのより効果的な表現方法を決めていきます。
また、映像業界のみならず、グラフィックやスチール、
舞台やイベント等のライブな場においても今後、
特殊メイク・特殊造型を使った表現の場はさらに開拓されていくと考えています。
様々なイメージの表現・・・みなさんの『表現』のお手伝いをさせてください。
小さなことからでも気軽にお問い合わせください。
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